痔ろうとは?肛門周囲膿瘍からの痔ろうへ。潰瘍性大腸炎からの痔ろう。
痔ろうとは?潰瘍性大腸炎と痔ろう。
今日は痔ろうについて勉強しました。
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痔ろうとは
肛門周囲膿瘍が進行すると、痔ろうができます。
痔ろうとは、肛門と皮膚の間にできる「トンネル」のことを言い、痔ろうになると、しこり、腫れ、痛み、膿み、出血、熱などの症状が現れます。
痔ろうの種類にはいろいろな種類があり、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型と、大きく分けて4つの種類があります。その種類によって治療法は異なります。
潰瘍性大腸炎やクローン病でも痔ろうになります。これらの病気と併発して痔ろうになるので、上記の病気を落ち着かせつつ、痔ろうの治療にあたる必要があります。
潰瘍性大腸炎の症状を落ち着かせる
潰瘍性大腸炎やクローン病の方は、まず病気の症状をを落ち着かせることが大切です。
僕も最近あまり調子が良くなかったので、今回のおしりの症状ももそれが一因だと考えられます。
痔ろうの原因の1つに下痢や軟便が挙げられます。潰瘍性大腸炎は下痢をする病気なので、まず潰瘍性大腸炎の症状を落ち着かせることが必要です。
そのために食生活をきちんとする。糖質制限とサプリを摂る。カイテキオリゴというオリゴ糖を摂取するようになってから調子がよくなったような気がします。
で、結論
痔ろうの治療より先に潰瘍性大腸炎の治療を優先する。
大腸内視鏡の後、レミケードを試すことにしました。
レミケードの記事はこちらへ。
肛門周囲膿瘍を切ったときの体験記はこちら
そして結局痔ろうの手術することになりました。
痔ろうになったら、持っていたら良いものをまとめました↓
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