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日々読んだ本。社会人の勉強(日本史・世界史・経済学)潰瘍性大腸炎。

大腸カプセル内視鏡をしました。体験記。

カプセル内視鏡体験記

 

昨日大腸カプセル内視鏡をしてきました。その体験記です。

 

大腸カプセル内視鏡とは

 

親指の半分くらいのカブセル型のカメラを口から飲み込み、胃→小腸→大腸を通って行き、腸の内部の写真を撮影する検査です。

 

最後はカメラがお尻の穴から出て行きます。大腸の場合は、下剤を飲む必要があります。

 

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前日の処置

前日にラキソベロンとプルゼニドという薬をを飲みました。

 

これは大腸を刺激し、腸の運動を活発にしてする薬です。

 

効果は7〜12時間後に表れるそうですが、僕の場合は5〜6時間後の夜中にトイレに駆け込みました。

 

そのあと何度かトイレに駆け込み朝を迎えました。

 

当日の朝

当日の朝、家でニフレックと言う下剤を2リットルの水に溶かし、1時間半から2時間かけてゆっくり飲みます。

 

途中800ミリリットルくらい飲んだくらいで、トイレに行きたくなり、そのあと飲みながら何度もトイレに駆け込みました。

 

水のような透明なうんちになったら下剤は終わりになります。

 

1、5リットルくらい飲んだところで、少し黄土色の水のようなうんちになったので下剤を飲むのをやめました。

 

そして車を運転して病院に行きました。

 

この下剤を飲んでトイレに行くのが大変です。

 

病院

病院でうんちの具合を聞かれます。

 

水のようなうんちになったことを伝えると、お腹や胸にシールで電極なようなものを張って行きます。

 

そして小さいテレビのようなものを肩からぶら下げます。

 

これは大腸カメラの画像がリアルタイムで写るものです。

 

途中この画面を見ながら、カメラがどこにあるか判断して行きます。

 

いよいよカプセルカメラを飲む

そのあとすぐカプセルを飲み込みます。大きさは親指の半分くらいの大きさで、飲むこと自体は難しいものではありません。

 

カプセルが早く大腸に進むためには、歩いたり階段を上ったり運動をするとよいと教わります。

 

そしてまた2リットルの水で溶かした下剤を渡させ、それを定期的に飲みながら、カプセルがお尻からでるのを待ちました。

 

出るのを待っている間は、制限はありません。病院の中で歩いたり、本を読んだり、何でもできます。

 

私は昨晩トイレに駆け込んで、寝不足だったため、ベッドに横にならせてもらっている間に1時間くらい寝ていました。

 

カメラが出た。

カプセル内視鏡を飲んで6時間後くらいに下腹部になんか違和感を感じます。

 

痛いとかではなくて、なにかあるなぁって感じです。そして違和感を感じて30分くらいしてから、トイレに行くとスポンとおしりから、カプセルが出てきました。

 

トイレの中でピカピカ光っています。

 

光っているので、見逃すことはなさそうです。

 

カプセルを取り上げて、看護婦さんに渡しておしまいです。

 

感想

水で溶かした下剤を朝2リットル、昼2リットル、計4リットルを飲む必要があるので、それが大変でした。

 

下剤はあまりおいしいものではないので、下剤を飲むのが苦痛な人にはお勧めしません。

 

カプセルを飲み込むだけなので、身体の負担は少なく、大腸内視鏡が苦手で保険適用になる人はかなりおすすめです。

 

体調を整えるために

 

腸の調子を整えるために、やわたの本青汁 カイテキオリゴを混ぜて飲んでいます。オリゴ糖はビフィズス菌を活性化させ、大腸を整える働きがあります。

 

一か月2270円からなのでお得です。しかも粉末タイプなのでケチって使えばもっと長持ちします。僕は一袋が一か月以上もつので、実質の一か月分の料金はもっと安いです。 

 

こちらのリンクで確認してみてください。

 

続けることが大切だと思って、もう1年以上続いています。

 

潰瘍性大腸炎のオリゴ糖と青汁については記事を書きました。

腸の健康のためのオリゴ糖。潰瘍性大腸炎にもおすすめ。 - よなごらいふ

潰瘍性大腸炎の人が青汁を飲む理由。 - よなごらいふ

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 yonagolife.hatenablog.com