高く本を積む

日々読んだ本。社会人の勉強(日本史・世界史・経済学)潰瘍性大腸炎。

CT検査(コンピューター断層撮影)を受けてきました。

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お腹の病気で新しい治療をするために、

いろいろ検査をしています。

今日はCTと言うもの受けてきました。

 

CTとは

ドーナツみたいな形をした機械に、寝転がって入り、

エックス線をあて、体の中の様子を画像に表します。

体の輪切りの写真を作ります。

 CT検査には

 <単純CT検査>造影剤という薬を使用しないで撮影する検査

 <造影CT検査>造影剤という薬を静脈注射して撮影する検査

の2種類の検査法があります。

 

単純検査はCTのベッドに寝て、後はレントゲン技師さんの言う通りに

体の向きを調節し、息を吸ったり吐いたりすると、

5分から10分くらいで終わります。

痛みはまったくなく、寝てるだけなのでらくちんです。

多少音がウィィィィィーンしますが、たいしたことありません。

MRIの検査のようにうるさくはありません。

CTの機械は長さが短いので、

MRIのように狭い部屋に入っている感じはしません。

 

造影CT検査は、造影剤を注射します。

造影剤を注射すると、ホワーンと体が熱くなった奇妙な感じがします。

これはあまり気持ちが良いものではありませんが、

痛みはありません。

また副作用があるとされています。

気持ち悪くなったりする人もいるようです。

私はとくに副作用はなにもなかったです。

 

 

被爆について

エックス線なので、被爆することになります。

しかしCTでの被爆は、

Wikipediaによると

確定的影響(ある閾値を超えれば誰にでも起き、逆にある閾値未満では決して起こらない影響)とされる急性期の放射線障害がCTで起こる可能性は皆無である(つまり白血球減少・脱毛・吐き気などが数週間のうちに起こる可能性はない)。

 

CTで問題となるのは、数か月から数十年後に初めて顕在化してくる発ガンリスクの増加、あるいは子孫への遺伝的影響である。これらは確率的影響と呼ばれ、どんなに少量の被曝であってもリスクはゼロにはならず、少量の被曝なりに少量のリスクが存在するものと“仮定”されている(直線しきい値無し仮説)。従って放射線検査は必要最小限のみ行い無駄な被曝をしないようとどめることが原則である。

 とのことです。

 

CTをしてみての感想

CTは痛くもかゆくもありません。

なので痛みについては心配いりません。時間も短時間で終わります。

被爆については難しい問題ですが、私はとくに気にしませんでした。

気になる方はお医者さんに相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

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