乳酸菌を飲ませた豚は穏やかになる。「腸の健康法」第2回
朝は腸の勉強2と言うことで、今回読んだ本は、
腸はあらゆる器官の始まり
多細胞生物が進化の過程で、初めて作り出した器官は「腸」。今でもイソギンチャクやヒドラなどは腸だけしかない動物がいる。
「腸」は「脳」の指令なしで独自に働くことができる。
腸の機能の一つが、体内に入った有害物質をブロックし、排除することですが、そのような働きを、腸は脳の指令なしに自分の判断で行っています。
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腸の役割
1、消化
2、免疫防御 外からの有害物質を追い出す
3、解毒 外からの有害物質を、腸がブロックし、肝臓に送られる。
風邪も腸を整えるとよい。
野菜や発酵食品を多く取っていれば腸内環境がよくなり、免疫力が上がります。ストレスがかかると、腸内細胞の種類も数もどんどん減っていきます。
風邪を引きにくく、万一引いても治りやすい体にするには、〜中略〜 腸を健康にするのが秘訣です。
幸せを感じやすくなるのも腸
乳酸菌を飲ませた豚は穏やかになる。
乳酸菌が腸内環境を整え、腸内細菌が幸せ物質と呼ばれるドーパミンやセロトニンという脳内伝達物質の前駆体を脳までスムーズに送り届けたためだと思われます。
健康な腸は〜中略〜幸せを感じやすくなるといえるのです。
腸を元気にする食べ物
ヨーグルト
ただし自分に合ったもの。2週間ほど食べてみて、自分の体調を観察して選ぶ。
みそ、醤油、納豆、漬け物
野菜もたくさん食べる。
オメガ3脂肪酸が入っている油(しそ油、亜麻仁油など)
そして適度な運動。
まとめ、感想
藤田先生のこの本は、ブログには書いてないですが、時々ドキッとするような大胆なことが書かれています。それは実際に本を買って読んでみてください。
この本を読むと、腸は人間が行きていく上で、なにからなにまで関係しているのだなぁと考えさせられます。それもそのはずで、腸は生物の誕生する上で一番最初にできた器官と聞いて納得しました。
食べ物については、僕が今飲んでいる乳酸菌は【善玉元気】とやわたの本青汁 とカイテキオリゴ を飲んでいます。
こちらの記事も参考に↓
今回読んだ本は、