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日々読んだ本。社会人の勉強(日本史・世界史・経済学)潰瘍性大腸炎。

朝だけの簡単ファスティング(断食)で腸脳力?「腸の健康法」第3回

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朝は腸の勉強。今日は腸の勉強3回目です。

今日読んだ本は、

心と体を変える “底力” は “腸” にある 腸脳力  長沼敬憲 です。

 

基本の話

食べている内容以上の存在にはなれない。

腸が元気になるからこそ、脳の働きも元気になる。

肉類は腸との相性があまり良くない。

腸の働きが元気=免疫力が高い。

きちんとうんちを出すことを心がける。

 

大腸を大切にする食べ物とファスティング(断食)

 「食べない時間」を大事にする。ファスティング(断食)

朝のファスティング(断食)でたまったものを出す

1、前日の夜8時くらいまでに夕食を済ませる。

2、朝起きたら水を多めに飲む。

3、季節の果物をいただく。

4、お昼まで加熱した食品を口にしない。

食物繊維を取る。

・玄米、豆類、野菜、果物、海藻、きのこ

ヨーグルトについては、

ヨーグルトも乳酸菌飲料も、〜中略〜過剰な期待はしないほうが無難だということです。

・乳酸菌がたくさん入ったサプリメント(1〜2兆ほど)

・オリゴ糖

 

腸と心の安定

食べたものの内容が腸=心の健康を作用する。

腸の汚れは心の汚れにつながる。

腸をキレイにすれば心もキレイになる。

 腸がセロトニンを分泌する。

 

感想

著者の長沼敬憲さんはライターの方だけあって、とても読みやすい本でした。

後半終わりごろになってくると、腸の話から少しずれるのですが、前半はとても分かりやすく、まとめの記述もありよかったです。

 

やっぱり食べる行為は大切だなあ。基本は食事。

意識してものを食べよう。

朝のファスティング(断食)は簡単にチャレンジできそうなので、やってみようと思います。

腸を大切にしよう。

それでは腸の勉強は明日の朝、またそれまで。

心と体を変える “底力” は “腸” にある 腸脳力
長沼敬憲
BABジャパン
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