「くらしのきほん」 スタート 松浦弥太郎さんの新メディア
僕の好きな文筆家のひとりである松浦弥太郎さんが新しいメディアをスタートしました。
「くらしのきほん」という名前です。名前の通り、くらしのきほんを大切にしたい思いから作られたメディアです。内容は衣食住にまつわることを中心に、記事が書かれています。一通りサイトを見たのですが、ただレシピや便利な知恵を教えてくれるだけでなく、生きて行くうえで大切なこころを教えてくれている場所でもありました。
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ひとつ記事を紹介させてください。
このトマトジュースはかなりおいしそうで健康にもよさそう。暖めて飲みたい。レシピを書きますが、詳細は上記のリンク「くらしのきほん」で確認してください。
暖かくして飲みたいと思ったトマトジュース
トマト … 1kg(中5~6コ程度)
○ 水 … 3杯 ○セロリ … 半分 ○玉ねぎ … 中1/2コ
○にんにく … 1片 ○ 粒胡椒 … 5~6コ
○ ローリエ … 1枚 ○塩、砂糖 … 各小サジ1杯
作り方
1.鍋にトマトを入れ、軽くつぶします。
2.トマト以外の材料をすべて入れ、トマトが柔らかくなるまで弱火で煮ます。(10分程度)
3.フキン、またはザルで漉し、冷やします。
4.お好みでパセリやレモン汁を入れて完成。ポイントは、弱火で煮ることです。弱火でないとトマトの鮮やかさと香りが失われます。
他にもいいなって思ったのは、午前5時、お昼12時、午後9時に更新される言葉です。松浦さんのミニエッセイが更新されます。僕は糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井さんのエッセイもすごく好きで読んでいますが、今回の松浦さんのミニエッセイも楽しみにします。この前は「1日の間でわからないことを探しましょう」って書いてありました。はい、ティーチャー。
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松浦さんはインタビューで「100年後も古びないものを残す」と語っています。100年後でも古びない不変的なものはなんでしょうか。僕は人のこころだと思います。2000年前の物語である聖書がいまも読まれたり、1000年前の源氏物語や500年前のシェイクスピアが読まれたりするように、人のこころの部分は100年200年ぐらいでは変わりません。人のこころを通しての「くらしのきほん」楽しみです。
松浦弥太郎さんの本はたくさん読んでいるのですが、インターネットでも松浦さんの考えが聞けるのはうれしいですね。
僕のおすすめの本(松浦弥太郎さん)
マガジンハウス
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PHP研究所 (2012-02-03)
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集英社 (2014-09-19)
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読んでくださりありがとうございました。