75%オフ できる逆引き Googleアナリティクス と 【30%OFF】「夏☆電書」講談社文芸文庫全点セール
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というわけでつぎから本題です。
kindleで【30%OFF】「夏☆電書」講談社文芸文庫全点セール
講談社文芸文庫はコアな文学のシリーズというイメージがあります。文学好きは必ず読んでいるはずです。今回30%オフという訳で、本屋でアルバイト経験がある(文庫担当)とまるがおすすめの本を紹介します。
死霊 埴谷雄高
私がアルバイトしていたときに講談社文芸文庫1番売れていたのが、埴谷雄高の死霊です。そして大学生時分に読んでみようと挑戦したのが最後、埴谷節にとりつかれてしまいました。なんだか分からないけど、すごい勢いで駆け抜けて行った小説でした。そのころの僕もこの小説を理解したとはとても言えないし、今読めって言われたら、どうしましょうって思う。だけれどもカラマーゾフの兄弟を読んだときのように、なんだか圧倒されてしまったのを覚えています。読んだことない人はぜひ。
街角の煙草屋までの旅 吉行淳之介エッセイ選
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吉行淳之介の小説はいくつか読んだことあります。小説よりエッセイの方が好きと言ったら叱られそうですが(だれに?)、僕はエッセイ派なんです。今手元に淳之介さんの本がないから、引用できないけど、淳之介さんが僕に優しくお話をしてくれるような安心感と納得感があります。ちょっともう一度読んでみようかな。
静かな生活 大江健三郎
僕は大江健三郎の本は4〜5冊しか読んだことないから、そんな僕が大江さんの本を語るのは、はばかられるのですが。大江健三郎の中でも1番読みやすく、面白い作品でした。僕にとって難しい本はなかなか読み進めることができないけど、この本はすらすら読むことができました。
他にも読みたい本がたくさんあったので一例をあげる。
戦艦大和ノ最期 吉田満
「ノンフィクションと教養」というムックの総合ベスト10第2位の作品。気になる。