高く本を積む

日々読んだ本。社会人の勉強(日本史・世界史・経済学)潰瘍性大腸炎。

クロワッサン 10/10号 エッセイの感想

クロワッサン10/10号を読む。

僕はこの雑誌が好きだ。

最近、随筆が好きで良く読む。

クロワッサン 2015年 10/10 号 [雑誌]

マガジンハウス (2015-09-25)
 

今回のクロワッサンは、大野八生(おおのやよい)さんの随筆が良かった。

大野さんはメモ帳や手帳の代わりにスケッチブックを使っている。

月光荘のスケッチブック。文具好きな人からは有名なスケッチブックらしい。

とにかく、かくものはなんでもそれにかいている。スケジュール、打ち合わせ内容、庭の仕事の計画、絵などなど、そのスケッチブックを見れば数年前なにをしていたかも分かるというお話しだった。

 

手帳の代わりにスケッチブックって素敵だな。

そこにささーっと、イラストなんか描いたり、

散歩の途中に気になった雑草をスケッチする。

真面目に打ち合わせのことを書いたかと思うと、

数学の計算式なんか書いてあったりする。

そんな雑食のスケッチブックを常に持っていて、使い終わったら毎回同じものを買う。

本棚をみると、過去のスケッチブックがあり、たまに開いてそれをみる。

そんなことを考えた。

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来年の手帳もどうしようかな。

数年前はほぼ日手帳を使っていたが、ここ何年かはiPhoneが手帳の代わりとなっていた。iPhoneはやめてしまったから、またほぼ日手帳を買うかもしれない。