「これ」だけ意識すればきれいになる。の感想
「これ」だけ意識すればきれいになる。の感想 小林弘幸
小林弘幸さんの本を読んだ。
小林さんは腸のことを書いてくれるから、よく読む。
今回は美のことで女性向けと思われがちだが、基本は美と健康のことについて書かれているので男性もおすすめだ。
自律神経を整えることが大切
自律神経が整えば、質のいいきれいな血液が細胞のすみずみまでいきわたり、究極の”インナーケア”が、実現できます。
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「ゆっくり、楽に」がキーワード
自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類から構成されている。
心と体が、最もよい状態で働くのは、この交感神経と副交感神経が高いレベルで安定しているとき。
「自律神経を整える」=「交感神経と副交感神経のバランスを整える」ということ。
自律神経の1番の大敵はストレス。
つらいことがあったら、1度立ち止まって、ゆっくり呼吸をする。ゆっくり微笑む。ゆっくり動く。ゆっくり生きる。
腸を整える
腸の健康がインナーケアの鍵となる。
きれいな腸のポイント
起き抜けの1杯の水と朝食
朝食をとれない人は、バナナを食べる。バナナは腸内環境を整えるためにはとても効果的な食材。
オリゴ糖も大切。
腸をきれにすれば痩せ体質に変われる。
腸が整っていなければ高価なサプリや化粧品は無駄。
好きな物を腹7分目で食べる。
「よく噛む」ことが美しさを保つ食べ方
自分に合うヨーグルトを見つける
肉より炭水化物を減らす
こまめに水を飲む。(1日1~2リットルの水を”こまめ”に飲む)
1:2呼吸法をする。
3~4秒間ぐらい鼻で吸って、口をすぼめて6~8秒間で口からゆっくり吐く。特に吐くほうはできるだけゆっくり奈額を意識して吐く。
1日数回の1:2呼吸法でアンチエイジング。
ゆっくり動く
偏頭痛、肩こり、冷え性、生理痛を改善するには「ゆっくり動く」。
冷え性の9割は、自律神経の乱れが原因。
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自律神経を整えるには、腸を大切にして、のんびり生きること。
せかせかしない。のんびりする。
簡単なようだけど、なかなか難しい。
でも意識するだけで、違うと思う。