高く本を積む

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3〜4歳児の「もの覚えのよさ」を鍛える方法 こどもちゃれんじほっぷ2015年11月号から

我が家ではこどもちゃれんじほっぷを、年少の子どもにやってもらっています。

毎月教材がくるのを楽しみにしているので、それだけでも成功かなと考えています。

今月号の付録には短期記憶を鍛えるトランプのようなメモリーゲームがついていました。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

僕は常々子どもの記憶力はとても大切だと感じています。

そして記憶力は鍛えればアップするとも考えています。

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子どもはもともと暗記が得意!

電車の路線を全部覚えたり、鳥の名前をたくさん覚えたり、記憶力がよい子どもはたくさんいます。

うちの子はそんなすごいことができないというお家もあると思います。我が家でもそうです。

子どもが日常生活を送るうえで、ある程度の物覚えがよいほうが、生きやすいのは間違いなさそうです。

こどもちゃれんじほっぷ通信から2015/11号では

「もの覚えがいい人」は、こんな人

記憶の中に情報を入れるのが上手。

だから記憶から情報を出すのが上手!

「もの覚えのいい人」は、情報への注意力に優れているので、情報をよく理解して入れていくことができます。人の名前や言葉、学習内容をよく覚えている人はこの点が確実であることが多いのです。

 3、4歳児の特性として、言葉とイメージが適切につながり、物事どうしを関連づけたり、仲間分けしたりする力が育ってきます。また日々の出来事を「いつ」「どこで」「誰と」といった言葉とともに、物語として覚えることができます。

より生きやすく生きるためには、ある程度の記憶する力があったほうが良いと思います。その力も鍛えたり、覚えるためのコツがあります。

物覚えの良さを引き出す覚え方のコツ

1、関心を向ける。

覚える物に注意関心が向かわなければ頭に入らない。

当たり前のことですが、子どもの関心がどこにあるかわからないですし、その関心を親の思い通りにすることはできません。

2、適切に情報量をしぼる。

情報を小分けにして、小さな範囲で教えられるように配慮する。

子どもの記憶する力はまだ未熟なところもあるので、小さくが基本です。

3、感覚をフル動員。

記憶とは複数の感覚を複合的に使うことでより印象に残りやすくなります。

 いわゆる5感をつかって覚えるということですね。

4、少しずつを何回も!

短い時間を繰り返し重ねた方がより記憶として定着しやすくなる。

 子どもはながく集中することが難しいです。

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メモリーゲーム

トランプで神経衰弱したり、他のキャラクターのカードで神経衰弱のようなことをするゲームで楽しみながら、記憶力を鍛えることができます。

そのコツは、

1、おうちのかたが一緒に、楽しく取り組む。

2、少ない枚数で始めよう。

3、耳や口を使って覚える

4、毎日少しずつ取り組もう。

まとめ

メモリーゲームでも親がイライラしないことが大切です。

うまく子どもの記憶を引き出し、覚える力を伸ばせると良いです。

語彙を増やすことや、国語の力、数の感覚も、記憶力に関係してきます。

日常生活で記憶する練習をして、子どもの能力を引き出してあげられれば良いなあと思います。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

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