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日々読んだ本。社会人の勉強(日本史・世界史・経済学)潰瘍性大腸炎。

医者・薬いらずの体をつくる腸内改革「腸の健康法」第10回

僕は腸の健康に興味があります。

 

腸の健康オタクになるべく勉強しています。

 

今日は鞭野義己さんの、本を読んでみました。

整腸力 医者・薬いらずの体をつくる腸内改革 鞭野義己

整腸力 --医者・薬いらずの体をつくる腸内改革--
辨野 義己
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大腸がんで死ぬ人が多い。

大腸がんで亡くなる日本人は増え続けています。

男性では3位、女性では1位です。

死亡率も50年間で、男性は約8倍、女性は約6倍に増えています。

大腸がんが増えている4つの理由。

1、肉類、加工肉の消費量の増加

2、野菜摂取量の減少

3、運動不足

4、アルコール

やっぱりお肉の食べ過ぎと野菜を食べないことは、よくないのですね。

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なぜ肉と摂りすぎるとよくないのか。

肉ばかりとると、大腸にさまざまな異常を引きおこします。

肉類を摂りすぎると、胆汁が過剰に分泌され、大腸に流れていく、この胆汁が大腸で発ガンを促進する物質二次胆汁酸に変えてしまいます。また大腸で悪玉菌のエサになって、腸内環境を悪玉菌優勢にして、免疫力を弱めてしまいます。他にも悪玉コレステロールが増加してしまいます。

腸を整えることが「美」と「健康」の基本

臓器の中で唯一コントロールできるのは、大腸だけです。

そして、大腸は食べ物でしかコントロールできません。

大腸に送り込む食べかすの内容が、その人の老化の促進・抑制を大きく左右します。

また脳の機能も腸内環境と関連しています。

腸が若ければ、脳の老化も進みにくいのです。

腸年齢が若い人は、脳の衰えが少なく、肌の悩みが少なく、ストレスが少なく、若い傾向にあります。

便秘について

便秘は整腸力がダウンする最大の原因です。

整腸力が落ちるとさまざまな病気になってしまいます。

その結果、健康や美容に悪影響を与えることになります。

便秘になる4つの原因

1、偏った食事

2、運動不足

3、ストレス

4、ダイエット

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腸内環境を整える方法

腸のためにはプロバイオティクスを摂ると良いです。

プロバイオティクスとは、生きたまま腸に届く身体によい働きをする微生物やそれを含む食品のことです。

具体的にいうと、乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌が入ったヨーグルトや乳酸菌飲料、ぬか漬け、納豆、味噌などの発酵食品のことです。

プロバイオティクスの働きを強化するものが、プレバイオティクスという。

プレバイオティクスの食品

オリゴ糖

ガラクトオリゴ糖=乳製品

フラクトオリゴ糖=にんにく、アスパラガス、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、大豆など

大豆オリゴ糖=大豆や豆乳、味噌など

乳果オリゴ糖=ヨーグルトなど

イソマルトオリゴ糖=はちみつなど

食物繊維

ポリデキストロース=トウモロコシが原料の人工的に合成した食物繊維

イヌリン=たまねぎ、にんにく、ニラ、キク芋やたんぽぽなどキク科の食物の根

これらオリゴ糖と食物繊維の効果としては、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の増殖促進、整腸、ミネラル吸収促進、炎症性腸疾患の予防・改善などがあげられます。

ただ、プレバイオティクスを食品で意識的に摂ることはなかなかむずかしいので、サプリメント〜中略〜健康食品、機能性食品を利用するのがいいでしょう。 

意識してもなかなかプレバイオティクスを食品で摂ることはできない。だからサプリメントを利用したほうが良いのでしょう。

 

僕もサプリメントを摂っています。乳酸菌のサプリとオリゴ糖のサプリと青汁です。青汁にオリゴ糖を混ぜて飲んでいます

 

こちら↓

善玉元気

 

やわたの本青汁

 

カイテキオリゴ

 

 

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腸内環境を整えるのは、プロバイオティクスとプレバイオティクスが大切です。

この二つを摂るための食品を意識して、食事をしたいですね。

でもやっぱり普通の食事だけでは難しいから、サプリメントを摂ることも必要になってきそうです。

健康のために考えてみてはどうでしょうか。

 

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