一家に一つ積み木セットを買うべきだと思う。
クーヨン2015年12月号を読みました。
今回の特集は〜〜確かな眼で選ぶ子どもの「もの」
しっかりしたおもちゃがほしい
佐々木さん(オークヴィレッジ取締役副社長)という人が、木のおもちゃについて話しをしています。
「手入れをして半永久的に使える木のものは、「ものを長く使う」という習慣を身につけさせてくれると思っています。
~中略~
木のものは、はじめは味気ないかもしれません。キャラクターがついているものがあふれていますが、それは一過性が強いものだと思います。
おもちゃもシンプルなものなら、飽きがくることはありません。
雑誌の中でも、子どもが大きくなって遊ばなくなったおもちゃをインテリアとして飾ってある家が載っていました。
シンプルで昔からあるおもちゃならおしゃれなインテリアにもなりそうです。
僕は少し値がはっても、長く使えるものを選びたいなあと思います。
でも子どもはキャラクターものを欲しがります。
その気持ちを無視することはしたくないです。尊重してあげたい。
なんでもバランスですよね。
キャラクターのおもちゃばかりでなく、少しはしっかりとしたおもちゃを選ぶのも良いのではないでしょうか?
そこでおすすめしているのが、
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一家に一つ積み木セットを
僕は「一家に一つしっかりした積み木セットを持つ。」運動を
やったらいいと思っています。
積み木遊びは無意識の内に、空間認知能力、想像力、忍耐力、立体的な感覚、力加減、バランス感覚など様々な能力を養うことができます。
小さい子どもでも遊べますし、大きくなってからも使える。
年齢に合わせて遊べるおもちゃ。
こんなおもちゃなかなかありません。
積み木は長く使える、しっかりしたものが良いと思っています。
たくさん積み上げたときに、積み上がるきちんとしたものが良いのではないでしょうか。
図形キューブつみき
アマゾンで1位!パターンカードが付いており、大きくなってから空間認知能力を鍛えることができる。アマゾンレビューには脳梗塞のリハビリに使っているという人もいて、様々な目的にあった使い方ができるんですね。
お米のつみき
売り上げランキング: 370
純国産のもので作ったつみき。原料にお米をつかっており、無塗装で赤ちゃんがなめても安心。握りやすいつみきや音がでるつみきもある。カラフルなので色の勉強もできるかも。
ひらがなサイコロつみき
サイコロ型の積み木にひらがなが書いてある。ならべて単語や文章をつくることもできるから小学生になって勉強に使える。もちろん積み木としての通常の使い方もできる。
ボーネルンドオリジナル積み木
売り上げランキング: 17,884
有名な玩具メーカボーネルンドの積み木。熟練工がつくるから品質は間違いなし。ゆがみのない正確な形で作ってあるので高く積み上げることができる。1歳すぎてくると、高く積み上げて壊すって遊びをやるので、高く積み上げることができということは、積み木にとって大切なことです。
今回読んだ雑誌クーヨンにはカプラブロックの紹介がありました。
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KAPLA(カプラ)ブロック
カプラブロック
もともと建築の模型材料として誕生した「カプラブロック」発売から25年以上経ったいまも世界中のひとびとから愛され、各地で作品を披露したり、どれだけ高く積めるかを競う大会が開かれるほど。
遊び方
STEP1
まずは感触を味わって
はじめはなめるだけでOK
STEP2
どこまで高く積めるかな?
ひとりでも誰かと一緒でも
STEP3
慣れてきたらアートブックにチャレンジ
カブラカラーも一緒に使って
カプラブロックで伸びる3つのこと
1、崩れないように工夫しながら積むことで、集中力がつき、指先が器用になる。
2、うまく積めるように友だちと助け合うなどして、チームワークや協調性が育つ
3、つくりたいものをイメージし、それをかたちづくることで、想像力が育つ
まとめ
今月号の雑誌クーヨンにはすてきなおもちゃが載っていました。
子どものおもちゃは長く使えるものを買ってあげたい。
子どもが欲しいものを買ってあげるのもの良いと思いますが、親が良いものを買ってあげるのも大切ではないでしょうか。
そのなかで積み木は僕のおすすめするおもちゃです。
長く遊べ、勉強にもなりますよ。