疲れないからだになる方法。
僕は体力がないのですぐ疲れてしまいます。
日頃から疲れないからだになりたいなあと思っていたら、
「疲れない身体」をつくる本
と言う本があったので、読みました。
「疲れない身体」というのは、もちろん「疲れにくい身体」でもあるのですが、
同時に、「疲れがいち早く回復する身体」でもあるのです。
1、疲れを呼吸で癒す。
自律神経の働きは呼吸と関係が深く、息を吐くと副交感神経が優位に働く。
深呼吸で身体も心も気持ちまですっきりする。
心をほぐしたいときに深呼吸して気持ちを落ち着かせる。
齋藤式呼吸法
丹田の場所はおへそから指3本分ぐらい下にある箇所。
丹田に意識を持っていき、ゆったりとお腹で息をする。
鼻から3秒息を吸って、2秒お腹にためて、15秒かけて口から細くゆっくりと吐く
「3秒・2秒・15秒」をワンセット、6回行う。
横隔膜を押し下げるイメージで「腹式呼吸」をする。
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2、肩甲骨をほぐすと疲れたからだと心が回復する。
肩甲骨をぐるぐる回す。
広島カープの前田健太投手が行っている通称「マエケン体操」
顔を伏せながら上体をちょっと前に倒し、水泳のクロールのような動きで腕を回す。
3、野口体操で力を抜く技を身につける。
息を吐きながら、上体を下にぶら下げるような感じで前に倒して、自分の重さを感じながらゆらりゆらり揺れる。
自分のからだの重さを感じるようにしていくと、自然とからだからムダな力が抜けていく。
4、自分にあった健康法を探すことが大事
齋藤さんはシークワーサージュースを飲んで、風邪をひかなくなった。
個人個人様々な健康法を試して、自分にあったものを見つける。
リズミカルな運動。
腕を上にあげてストレッチをしたり、トイレに行くたびに軽くジャンプをしたりする。家でテレビを見ているときも、スクワットをしたり、四股を踏んだり、何かしらからだを動かして、筋肉をほぐし、血流をよくするということが大切。
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