歯磨きの衝撃な事実。歯磨きだけではダメ。
読んだ本に驚いたことがことが書かれていた。
1日100回みがこうが、歯と歯の間の歯垢(細菌)は、しょせん歯ブラシだけでは取れていません。
歯のすき間をきれいにするには、歯ブラシだけではダメということらしい。
ではどうすれば良いか。
この本にはデンタルフロスを使う必要があると説いている。
日本ではなじみがないが歯科先進国では、アメリカ、スウェーデンなどはデンタルフロスをすることは当たり前になっている。
デンタルフロスとは
デンタルフロスとは細かい繊維の束でつくられた細い糸のこと。
歯間の歯垢を除去するために用いられる。
デンタルフロスの種類
デンタルフロスは、ワックス付き。ワックスなし。スポンジタイプなど。
ワックス付き
歯の間に入りやすい。初心者におすすめ。
ワックスなし
ワックス付きよりも歯の間に入りにくいが、汚れが取れやすい。
スポンジタイプ
スポンジタイプは水分でスポンジがふくらみよく汚れがとれるが、歯の間に入れるのがより難しくなる。
デンタルフロスの使い方
基本となる使い方。
フロスを40センチぐらいに切る。中指に巻き付けて使う。
歯と歯の間に、ゆっくり入れて行く。
歯のすき間に入れた時、歯茎を傷つけないように、手前で止める。
下記の画像は、基本的な使い方だが、慣れれば自己流のやり方で良いと思う。
フロスを短く切って、指でフロスを持つだけでも大丈夫だ。
私もデンタルフロスを使っているが、デンタルフロスは慣れることが1番だ。最初は手の使い方が分からない。
右に動かすつもりが左に動かしたり、手前の歯のすき間にいれるつもりがなかなか思う場所にいかなかったりする。なんどか繰り返すうちに上手になってくるので、とりあえずデンタルフロスをやってみてほしい。
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むし歯とは
歯垢(プラーク)の中の虫歯菌は食べ物の中の「糖質」を材料に酸をつくり、じわじわとエナメル質(身体の中で一番硬い組織です)を溶かしはじめます。これが虫歯です。
むし歯が重度になると、治療にも時間がかかるため、早い段階の治療が望ましい。
歯ブラシだけでフロスで歯と歯の歯垢を取らないと 〜中略〜 むし歯になり、隣りの歯も必ずむし歯になります。
歯周病とは
歯垢(プラーク)の中の、歯周病をひき起こす細菌によって歯肉に炎症を起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気で、結果的に歯を失う原因となります。
歯周病が悪化すると、歯周ポケットといわれる歯と歯茎の間に溝ができ、深くなる。
重度の歯周ポケットでは8ミリ以上のポケットの深さになる。深くなると、歯垢が溜まり、歯茎が腫れ、口臭の原因となり、知覚過敏となる。
知覚過敏とは
知覚過敏とは乱暴な歯磨き、硬い毛、毛先の形状で歯のつけ根が削れたり(くさび状欠損)、歯ぐきが下がって歯の根っこが露出するとむし歯でもないのに歯にしみていたいという状態
1番大きな原因は、歯ブラシで歯の根元(象牙質)を知らないうちに削ってしまうこと(くさび状欠損)。乱暴な力、硬い毛、毛先の形状等に問題がある可能性が高いです。
歯ブラシの選び方
①歯ブラシのヘッドが小さめのもの
②毛の固さは柔らかめソフト(S)のもの
③毛の先が丸く綺麗に処理されているもの
④毛にコシがあってしなるもの
⑤毛束の数の多いもの
おすすめ歯ブラシ その他グッズ
Ci203S オーラルケアタフト24
歯垢染色液
ワンタフトブラシ
引用、参考文献
歯周病が3日でよくなる除去歯みがき健康法
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