先延ばしをしないための10の方法。
僕はどうしても先延ばしをしてしまいます。
宿題や課題は期限ギリギリにならないと、やらないし、仕事もそうです。
重い腰がなかなか上がらない。
どうすればよいか調べてみました。
先延ばしをしないための10の方法。
1、「やるべき課題」が高過ぎるないか。
最初から無理な課題はもちろん、先が見えない目標は先延ばししてしまいます。
まず自分ができる小さい課題、小さい目標、できる小さいタスクに分断して、やるべきことをやるとよいです。
2、完璧主義に陥ってないか?
完璧主義だと、全部やろうと考えてしまうため、先延ばしにしてしまう傾向にあります。
適当でもいいから、だいたい少しずつやるのが良いようです。
3、注意散漫になっていないか?
先延ばしと注意散漫は密接な関係にあります。
目の前のタスク以外の刺激が、タスクをやり遂げる邪魔をしているような場合は、先延ばししてしまいます。
スマートフォンなどが気になる場合は、電源を切るなどしたほうが良いです.
4、時間の見積もりはできているか?
長い時間がかかるタスクでは、実際より短い時間でできると思い込んでしまう傾向があります。
あとですぐできると考えていたことが、思ったより時間がかかったということはよくあることです。
時間を見積もるときは、思ったよりも長くかかるかもしれないことを頭に入れて、見積もると良いでしょう。
そうすれば先延ばししている場合ではないことも分かります。
5、過去の先延ばしした自分を許してあげる。
過去に先延ばしをした自分が嫌いだと回答している学生は、自分自身を許している学生よりも、次回また先延ばしをする傾向が強いことがわかっているらしいです。
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6、先延ばしした(逆にしなかった)、過去に似たようなことをした経験を思い出す。
どんな気分になったのか?どんな環境だったのか?を考えてみる。
そうすれば、やりたくない原因が分かります。
自分の状況を客観的にみることができます。
同じ失敗をしそうになっているのなら、それに気づくこともできるかもしれません。
7、他人にどうすれば良いか聞く。
他人は自分よりも客観的に物事をみることができます。
今の状況を冷静にみてもらいましょう。
以前にこんな記事を書きました。
8、同じ場所で仕事をする。
いつも同じ場所で仕事や勉強をしている人たちは、先延ばしの傾向があまりありません。同じ場所にいると、以前にその場所でやっていたことを実行するように促されるためです。
9、期限を早く設定すると、人は早くやろうと考える。
大きなプロジェクトなら短い期間に分割して、一つ一つ短い期限を立てると良いです。
10、やる気がある人の近くに行く。
やる気が旺盛な人たちと一緒にいると、先延ばししない。
無意識なうちにやる気がある人たちと、一緒になろうとするために
感想
多くの人が先延ばししてしまうクセをどうにかしたい。
過去のことから学べないのも一つの原因かも知れません。
人は同じ失敗を繰り返してしまうものです。
上記6に書いたように、過去の経験から学ぶ。
小さい目標を短い期限でやる。
人に自分のやるべきことに聞く。
注意散漫になりそうなものをよける。
などなど様々な方法がありそうです。
一つ一つ工夫して先延ばししない人に。
そういう人になりたい。
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