よなごらいふ

潰瘍性大腸炎。子育て。社会人の勉強。ライフスタイル。鳥取マガジン編集長とまるのメモ帳。

痔ろうの手術(シートン法)・入院体験記。手術や麻酔は(それほど)痛くない。

痔ろうの手術・入院体験記

 

痔ろう(シートン法)手術前後のポイント。

1、脊椎麻酔・腰椎麻酔注射は痛いは痛いが、大したことはない。

2、手術中の痛みはまったくない。

3、手術後麻酔が切れた後は、痛みが出て来たらすぐ痛み止めの薬をもらえ。

4、おしっこは頑張って出せ。

5、手術後のクッションはこれがおすすめ。「IKSTAR 第三世代ヘルスケア座布団」

  

 

痔ろうを患って、早1年経ちました。

 

痔ろう君は治ることなく、お尻に鎮座されていました。

 

その間にも、肛門周囲膿瘍ができ、それが自然と破れ、膿や血が出ることを繰り返しています。(怖い)

 

その膿や血が出続けていることさえも、それが普通になっていく事実。お尻から血や膿が出るのが日常になる。

 

なんでも慣れるもんですね。

 

が、頭のすみでは、どこかでいつか決断して、手術をしなければならないと思っていました。

 

痔ろう手術しないと治らないのです。

 

東京旅行に行った時、不便なことがたくさんありました。トイレもなかなか選ぶことができません。国内ならまだ大丈夫ですが、これが海外旅行となるともうお手上げです。

 

海外旅行に行きたい。そう思い手術することにしました。

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手術前日・当日の体験記

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入院(手術前日)

入院は前日からです。とは行っても前日はほとんどなにもすることなく、入院の注意事項、どのような手術をするかの説明などがあるだけです。

 

ただし食事制限が始まります。お昼は普通のご飯ですが、夕食はほとんどお汁みたいなお粥、すまし汁のお汁だけになります。

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こんな感じです。

 

寝る前には下剤を飲んで寝ます。これは即効性がある下剤ではなく、7~8時間後に効くようになっているものです。

 

手術当日(入院2日目)

6:00 起床(食べ物は禁止)
6:00 検温
8:00

浣腸

11:30 飲み物も禁止
13:30 手術室に向かう
14:00 手術
14:40 手術終了
21:00 飲み物OK
25:00 トイレ

手術当日のスケジュール 

 

朝は飲み物だけです。この日は午後2時からの手術予定だったため、午前11時30分からは飲み物も禁止となります。

 

午前8時くらいに、浣腸をします。これは否応なしに、問答無用に浣腸をされます。若い女の看護師さんだったので、少し動揺してしまいましたが、看護師さんは慣れたもので、あっという間に浣腸をしてくれました。

 

「5分くらい待ってから、便を出してください」と言われるも、そんなに待てないでトイレに駆け込みます。

 

病衣に着替え、おむつをします。懸念事項の1つだったお尻周りの毛を剃ることはしませんでした。

 

その後点滴をします。僕は点滴は慣れたものなので、いつも通り針を刺されるのをじっと待つだけです。点滴の痛みは大したことありません。

 

手術室までは看護師さんと歩いて向かいます。歩いて向かうと、これから手術だというのになんだかそんな感じがしません。

 

手術室に到着すると、帽子を渡され、かぶります。

 

あとは手術台に横になり、心電図と血圧計を付けられます。

 

次は麻酔注射です。

 

痔瘻手術・脊椎麻酔・腰椎麻酔の体験記

 

腰から注射します。

 

手術台に座り、少し前屈みになります。丁度前に看護師さんが立っていて、かがむ角度を指示してくれます。かがむ角度は軽くお辞儀をするぐらいです。腰をぐいっとは曲げません。

 

そして麻酔医の先生が注射をしていきます。

 

一番肝心な痛みについてですが、痛みはそれほどでもありません。腰に注射するので、注射しているところが見えないので恐怖を感じますが、思ったより痛みは少なかったです。

 

安心してください!これから痔ろうの手術を予定されている方。針をさすので痛いことは痛いですが、激痛ではありません。

 

ただし少し長い注射になるので、そこは覚悟が必要です。注射している間に足がしびれた感じがして、じわーっとお尻と太ももの辺りが暖かくなるのを感じます。

 

その後手術台に横になり、完全に麻酔が効いてくるのを待ちます。

 

意識はあるのですが、徐々に下半身がしびれて、動かせなくなってきます。10分ぐらいたつと、しびれが下半身全体に広がります。

 

痔ろう手術体験記

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いよいよ手術が始まります。1番イヤだったのが、この麻酔が効くまで待つ時間です。

 

「麻酔が効かなくて、切って痛かったらどうしよう」とか、「手術が失敗したらどうしよう」とか考えて、10分ちょっとですが、かなり不安で怖い時間を過ごしました。

 

そして外科の先生の「始めます」という声で始まります。意識があるのですが、先生がなにをやっているか全く分かりません。

 

お尻の辺りから、焦げ臭い匂いがするだけでとくになにも感じません。この匂いは電気メスで切っている匂いらしいのですが、何かが焼ける匂いであまり良いにおいとは言えません。

 

そして30分くらいたった後「終わりです」と先生の声。

 

ほっとしました。これで終わりです。あとはストレッチャーに載せられ、病室のベッドに帰って行きます。

 

手術の痛みはなかったですが、始まる前はとても怖かったです。

 

これを読んでいる手術予定の方へ、手術の痛みはそれほどでもありません。しかし初めてのことをやるので怖いです。ぶるぶる震えました。

 

安心して欲しいのは、痛みはそれほどでもないので、恐れることはないということです。(とは言っても怖いものは怖いのでしょうが)

 

手術室に行って帰ってくるまで1時間くらいです。それほど長い時間ではありませんでした。

 

おしっこ

 

麻酔が効いているときは、おしっこがたまった感じが分からなくなります。おしっこがなかなか出ないで、膀胱破裂してしまうことがあります。そのため長い間おしっこがでないと、おしっこの管を入れる必要がでてくるそうです。

 

僕の場合のタイムリミットは深夜0時ということでした。しかし0時が近づいてもなかなかでない。しかも麻酔が完全に切れてないと言うことで、まだトイレまで行けず、病室のベッドでする必要があります。

 

座るのが怖かったので、立ってみたり、膀胱の辺りを押さえてみたり、いろいろやりましたがなかなか出ません。

 

ようやく出たのは0時を越えた深夜1時頃でした。(看護師さんには少し待ってもらいました。)尿瓶にちょろちょろっと出て一安心です。

 

手術後の痛み

手術後6時間ぐらいすると、徐々に足が動かせるようになってきます。そして足が動かせると同じくらいに、徐々に患部の痛みも増してきます。

 

かなりひりひりきりきりと痛みました。

 

ここで大切なのは痛くなったらすぐ看護師さんを呼んで、痛み止めを催促することです。看護師さんを待っていても痛みが増すばかりです。僕も次の日まで2度ほど痛み止めの点滴をしてもらいました。

 

痛みを我慢せずもっと早めに痛み止めをお願いすれば良かったと今は思います。

 

 

あとは麻酔が効いているのでなにもできません。ずっと同じ姿勢だったため、腰が痛くなりました。うつらうつら寝たり、ぼけっとしたりして、朝を迎えました。

 

痔ろうは下痢が良くない。お腹の調子を整えるにはオリゴ糖をとると良いです。カイテキオリゴを飲んで大腸の調子を整えています。

 

 

 

入院2日目3日目に続く。

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