よなごらいふ

潰瘍性大腸炎。子育て。社会人の勉強。ライフスタイル。鳥取マガジン編集長とまるのメモ帳。

社会人がレベル1から経済学を勉強する方法。

社会人がレベル1から経済学を勉強する方法

 

僕は経済学部だった。今また経済学を勉強し直そうとしている。大学を卒業して10年以上経ち、改めて経済学を学ぼうと思ったのは、歴史の本を読んだからだ。

 

下記リンクにあるような歴史の本を読んで、次は経済をもう一度学び直そうと思った。国の盛者必衰は経済が深く関係している。力=経済。それはもう間違いない。歴史を学んだ人は経済を学ぶと面白いと思う。逆に経済を知っている人が歴史を学べばより深く歴史が理解できるのではないか。

 

 

yonagolife.hatenablog.com

yonagolife.hatenablog.com

 

僕が再読した経済学の本でおすすめの入門本を紹介する。

 

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

分かりやすく、何より読みやすい本だ。小説のように読める。それがまず1番すごい。だからといって、ふざけた感じの本ではない。100%真面目な本だ。

 

頭に入りやすい。それは具体的に説明してあるからだ。経済学の本を読んでいて分かりにくいのは、具体例がないときだ。理論だけ読んでも頭に入ってこない。その点この本は、すぐ具体例が書いてあるから、「理論→具体例→具体例→理論」でさっと頭に入る。

 

逆に言えば、この本は具体例ばかりだ。多くの理論を学べない。でも経済学とはどんなもので、どんな考え方をすればよいのか、そういう経済学のイロハみたいなものが、ばっちり分かる。

 

経済学の考え方を「頭の中にしみこませる」には最適な本といえる。このミクロ編とマクロ編を読めば、基本的な経済学は理解できる。まずこの2冊をお勧めする。この本が読むことができる、できないで、次に読む本が変わってくる。

 

池上彰のやさしい経済学

池上彰が大学の客員教授として教えたものをまとめたものだ。「芸術学部の学生相手だったのでより分かりやすく努めた」と書いてある通りで、初歩のところから説明してある。

 

1番最初に紹介した「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門」は、経済学という学問を分かりやすく書いた本だったが、こちらはもう少し広く学ぶことが出来る。お金のことや、歴史のこと、その他雑学的なことも少し入っている。より血の通った形で経済を勉強できる。「スタンフォード大学~」はアメリカの例だが、こちらはより日本人に肌に合った例だ。

 

この本は2冊に分かれており、1は「しくみがわかる」、2は「ニュースがわかる」となっている。2は「たとえ」が、日本経済に特化しており、日本に住む人ならよりわかりやすい構成だ。事例が過去の日本経済について述べたものが多く。日本経済史も一緒に学ぶことができる。

 

「スタンフォード~」、「やさしい~」のどちらも池上さんが関わっているのは偶然だが、分かりやすさにかけて池上さんの右にでるものはいない。まさに入門本は池上無双といってよいかもしれない。

スポンサーリンク

 

ミクロ経済学入門の入門

上記4冊はほとんど数式、図がでてこない。数式、図は経済学を深く学ぶ上では避けて通れないし、数学のできない経済学者はほとんどいない。とは言っても、いきなり難しい数式が出てきては困る人も多いだろう。そんな人にはこの本だ。経済学の図のレベル1程度の内容がでてくる。数式は少ししか出てこない。つまり経済学の図がどんなものか理解するためには最適な本ということになる。

 

中高の教科書でわかる経済学

僕は小学校で教えていたこともあってか、教科書が好きだ。「英知を集めて作られた本」それが教科書だと思っている。中学校、高校には公民あるいは政治・経済という授業がある。その教科書の使える部分だけ用いた本だ。「引用」→「解説」の授業方式になっているので、わかりやすい。

「教科書でわかる」だが、教科書以外の入門書、白書の引用もあり、中高レベルを超えた内容も扱っている。

 

スティグリッツ入門経済

大学の教科書になっている入門書だ。日本人が書いたものだと「ゼミナール経済学入門<第4版>」もある。これまで紹介した本を読んで、もうちょっと経済学を学びたいと思ったら、教科書的なものも1冊あった方がいいし、読むべきだ。図、数式もきちんとでてくる。やっぱり経済学を学ぶならば、数式が出てくる本を読まなければならない。そこで分からなければ、数学をもう一回やろう。いつか数学の勉強する方法も書きたい。

 

 

最初の4冊を読めば、経済学1年生は卒業できる。独特の言い回しや、考え方を理解し、次のステップに進むためには、下記の3冊を読んでほしい。

 

経済を学ぶことは、現代社会でよりよく暮らそうと思う人にぴったりだ。そしてお金以外の価値を持って暮らそうと思っている人こそ、経済学を学ぶべきだと思う。

 

シホンシュギノゲンカイガー、オカネヨリモタイセツナモノガーっていう人も読んでみて。

スポンサーリンク