よなごらいふ

日々読んだ本。日本史・世界史。潰瘍性大腸炎。

東京の雪とマイケルルイスの「かくて行動経済学は生まれり」

遠く離れている鳥取に住んでいるのにも関わらず、東京にたくさん雪が降ると、わくわくする。

 

それは雪で都民のテンション上がった様子を見るのが好きだから。Twitterなどで、都民の騒ぐ様子や次々とできる雪だるまを見たりしてにやにやしている。

 

高クオリティの雪だるまの画像がたくさん上がるにつれ、やっぱり東京には人材が集まっていなーって思うのは僕だけだろうか。

 

  太田美術館は雪の浮世絵をTwitterで紹介している。

江戸時代の人たちも雪で遊んだのだ。なんだか微笑ましい。

 

そんな東京だけど、雪から一転次の日のお天気は晴れ。うらやましい。鳥取だとこうはいかない。毎日雲が多い。そんな中家にこもって「かくて行動経済学は生まれり」という本を読んだ。

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ユダヤ人心理学者、ダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキーの伝記なんだけど、これが面白い。ここ15年ぐらい行動経済学というジャンルが一般の人にも浸透している。その学問を最初に作った人たちのお話。

 

行動経済学は面白い分野だからちょくちょく色んな本を読んでいるんだけど、改めて体系的に勉強しようと思った。どんな本があるかな。

 

この本を読んで驚いたことは、戦争についての記述。

 

イスラエルという国が数多くの戦争をしていることは知っていた。でもこんなにも普通の人にも身近に戦争があるとは知らなかった。まるで何年か一度のお祭りのようだ。2人がもう立派な大学の教授としてバリバリやっている時でさえ、戦争が始まると兵士として参加する。そんなことってある?僕には考えられない。慣れるのだろうか。

 

人間が間違えやすい統計。後悔を最小にしようとする人間の心理。大人はもちろん、中学生とか高校生とかに学んでほしい分野だと思った。プログラミング教育もいいけど、行動経済学こそ小さいうちから学ぶことなんじゃないかな。

 

表紙「マイケルルイス」って著者の名前を大きく書きすぎだと思うのは僕だけではあるまい。

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