腸の健康のための食べ物7種類。「腸の健康法」第7回
腸の健康法について勉強してきましたが、結局なにを食べればいいかまとめました。
すぐ食べられるものばかりあげてみました。保存版です。とりあえずこの7種類の食べ物を食べれば腸の健康間違いなし。
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腸の健康のための食べ物
1、味噌、醤油、漬け物(しば漬け、野沢菜、すぐきなど)、日本酒、植物性乳酸菌サプリメントなど。
2、食物繊維が含まれた食べ物。ゆでいんげん、干しひじき、インゲン豆、きな粉、納豆、おから、オートミール、ごぼうなどなど
3、オリゴ糖
4、魚、亜麻仁油、しそ油、DHA、EPAのサプリ
5、生魚、生卵、発芽大麦、昆布だし、グルタミンのサプリ
6、エキストラバージンオリーブオイル、アーモンド
7、バナナ、リンゴ
腸は大切
腸は口から、食べ物や飲み物だけでなく、微生物や病原菌も入り込みます。そのため腸が健康で免疫が十分に働かないと、これらの病原菌に対抗できず、病気に罹りやすくなってしまいます。腸の健康を保つことは、身体だけでなく、心のうつ病にもききます。
以下は上記の説明です。
1、植物性乳酸菌
植物性乳酸菌は生命力が強く、胃やアルカリ、温度変化に強いため、胃や腸で死滅することなく、生きたまま腸に届きやすい。腸の善玉菌が増加する。乳酸菌も動物性乳酸菌と植物性乳酸菌があり、ヨーグルトは動物性乳酸菌。動物性乳酸菌が悪いわけではなく、植物性乳酸菌の方がより腸によい。
2、食物繊維
食物繊維とは、人間の体に消化・吸収されない成分で、野菜や穀類、果物に多く含有されている。この植物繊維は、腸の善玉菌のエサとなり、腸のエネルギー源になる。また便秘の改善に有効で生活習慣病や免疫力があがる。血糖値が上がりにくくなる、血中コレステロールが低下する。大腸の有害な細菌が棲みにくくなり、腸が健康になる。
3、オリゴ糖
オリゴ糖の作用は、病原菌に対する抵抗力を上昇させるビフィズス菌や、乳酸菌を増加させ、悪玉菌を減少させることによって、腸内の調子を整える効果がある。
4、n-3系脂肪酸
DHAやEPA含まれる魚、亜麻仁油などは大腸の炎症が抑制する効果がある(アンチエイジング効果もある)。うつ病に魚の油が有効であると報告もされている。
5、グルタミン酸
病原体の体内への侵入を防ぎ損傷部位を修復するために、免疫担当細胞の働きが活発になる。また腸管バリアを維持することで、腸内の病原体や毒素の腸管外への侵入を防ぐ。小腸のエネルギー源になり、リンパ球の栄養分であることによって免疫を高めてくれる。グルタミンは、生魚、生肉、生卵、発芽玄米などの、生のタンパク質に含まれる。グルタミンは小腸の40℃以上の熱が加わると成分が変成してしまう。
6、エキストラバージンオイル
エキストラバージンオイルは便秘や停滞腸のほか、生活習慣病の予防に有効。エキストラバージンオイルに多く含有するオレイン酸を取ると、腸官内に残り、腸管を刺激して腸管内の運動を促進する。またエキストラバージンオイルに含まれているポリフェノールが抗菌作用もある。またエネルギー源、消化官運動を促進する作用以外にもさまざまな抗酸化物質を有しており、活性酸素をやっつける働きを持っている。
7、バナナ
バナナには糖分、マグネシウム、カリウム、トリプトファン、食物繊維が含まれている。マグネシウムは、腸管に働きをよくする。体温や血圧を調節する。筋肉の緊張をゆるめるなどなど様々な働きをする。バナナ以外にも、昆布、ほうれん草、ひじき、納豆、さつまいもなどに多く含まれている。トリプトファンはセロトニンを合成するのに必要。セロトニンは腸で産出され、腸管運動を起こす物質として作用する。
腸の健康のための食べ物7感想文
腸の勉強をしてきて、自分のできそうなことをまとめてみました。
漬け物を食べる。
食物繊維のある食べ物を食べる。
お砂糖の代わりにオリゴ糖を使う。
DHA,EPAのサプリをとる。
大麦をご飯に混ぜて食べる。
エキストラバージンオイルをかけてバナナを食べる。
様々なサプリがでているので、サプリを有効的に使うことも大切になってきそうです。自分でできることがたくさんあります。
【善玉元気】 というサプリを飲んでいます。
オリゴ糖はカイテキオリゴ のものを飲んでいます。
続けることが大切です。自分のできることから続けてみようと思います。
応援ありがとうございます。