小さな習慣という本。限りなく小さい目標を毎日。
小さな習慣という本。限りなく小さい目標を毎日。
今日は子どものスイミングスクールの日。もう3年は通っている。
最初は泣いた。
泣く我が子を見て「親のエゴで連れてきているのは間違いない。すぐやめよう。」と思った。
それがしばらくすると泣き止み、楽しそうに行くようになって、3年くらい続いている。中だるみがあったが、今は楽しそうだ。
最近は毎月のテストに合格し、次のレベルに上がることが多くなっている。ちょっとしたブレイクスルーというやつがおとずれているのかもしれない。
週1回しか通っていないから上達は早くはない。それでも続けていれば、少しずつでも上達する。
誰と比べることなく、自分が少しずつ成長することが、子どもにとっての楽しみになってくれればいいんだけど。これも親の勝手だね。
小さな習慣
今日読んだ本は「小さな習慣」という本だ。
習慣にしたいことを習慣化するにはどうすればよいか?
人間の脳には、習慣になっていることを繰り返し取り組もうとする脳と、意志力を使って習慣化されていないことをやろうとする脳がある。
意志力は続かないから、習慣化するには、なるべく意志力をつかわないで繰り返し取り組めるようにしなければならない。
そこでやるのが、ばかばかしいほど小さなステップ、こんなに簡単でいいの?と思うくらいの課題を設ける。
例えば、毎日腕立て伏せを1回する。毎日50ワード文章を書くなど。 それを毎日やる。腕立て伏せを1回やるときめたら、絶対1回はやる。
そうすると、徐々に腕立て伏せをやるという習慣ができてくる。習慣化できればこっちのもんだ。調子が良い時は10回やるかもしれないし、1回しかやらない日が続くかもしれない。しかし0から1にするのはとても大変なことだけど、1から2、1から5になるのは、0から1にすることよりもたやすい。
限りなく小さい目標を毎日やる。それが習慣化につながり、習慣になれば、続けることは難しいことではない。 僕のようなグズでも限りなく小さいステップなら続けられそうだ。
毎日1行以上ブログを書く。
こんなステップを設けた。今のところ続いている。