コネもツテもないなか、ダイノジさんにインタビューできた話、あるいはちょっとした奇跡。
このブログが1年続いた。3日坊主の僕が(途中書かなかった期間があるにせよ)1年続いたことは、素直にうれしい。
ボールを投げてみること、続けること、この2つが大切なんだなって話し。
4月から新しいwebサイトを立ち上げている。鳥取の情報を発信するサイトだ。自分が体験したことや出会った人のことを書いて行く予定だ。
鳥取マガジン | 鳥取マガジン。米子の地域情報。もの、ばしょ、ひと。
始めたばかりだから、実績もアクセスもほとんどない。
その記事の中で、
あのダイノジさんが、ベイビーレイズJAPANさんをつれて米子に来てくださいます。ダイノジさんインタビューしたい。そして今回米子のアイドルChelipさんがOAで出演。これは凄いことになりそう。要チェックや!
と書いた。
その記事をたまたまダイノジさんのライブスタッフさんが見て、その後スタッフの方から、
「ダイノジさんに聞いてみましょうか?」
と連絡があった。そしてそのままとんとん拍子でインタビューをさせていただくことができた。
はじめてのインタビューは緊張もしたし、うまくいかなかったこともたくさんあった。(1番大きい失敗は、なんとダイノジのお二人の写真を取り忘れるという失態だ)なんとかまとめて記事を載せた。
書けばこれだけことなんだけど、僕の人生の中では大きい事件だった。コネもツテもなかった1人の素人が芸歴20年のダイノジさんにインタビューするなんて、今までの僕だったら考えられないことだ。今でもこれはちょっとした奇跡だと思っている。
無理だと思っても、ボールを投げてみればどうなるか分からない。明後日の方向に飛んで行くかもしれないけど、投げなければ始まらないことだってある。
ダイノジさんは昔から好きだったが、去年下の記事を読んで感動したことを今でも覚えている。「引き算」、「リコメンダー」、「好きなものは好きという」、この3つの話しに「ガツン」っと心がノックアウトされた。
今回も、熱量に関する話し、鳥取に関する話しなど、聞けてすごくためになったし、面白かった。
鳥取マガジンという、新しく始めたwebサイトの個人的目標は「続けること」だ。遠くに行くためには、1歩1歩歩かなければたどり着けない。今のところバスや電車に乗る方法は思いつかないから、続けることで、遠くまで行きたいと思う。そこになにが待っているかは分からないけど。
世の中では、悲しい事件があり、冷たい人がいるけど、ちょっととした奇跡もたまにある。その奇跡の連続で僕はここにいるんだ。
絶対つくった人に対して「おいしかったです!」って一言いえって。ぼくはうざいヤツだと思われてもいいから、一言必ずいえって。本当においしかったときだけでもいいから、ちゃんと口にだして言えと。
熱き“ラジオスター”と、ラジオの魅力と可能性について語る!(ゲスト:大谷ノブ彦さん) | AdverTimes(アドタイ) - Part 5