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日々読んだ本。社会人の勉強(日本史・世界史・経済学)潰瘍性大腸炎。

痔ろうの手術後に必要な物。あると良い物。

痔ろう手術後に必要な物、あると良い物。

痔ろう手術をして体験記を書いた。

 

これから手術をされる方は参考にしてもらったうれしい(1番下にリンクを貼った。)

 

まだこの記事を書いている最中も治療中だが、

 

痔ろう手術後必要なもの、あると良い物をまとめた。

 

 

1、クッション

もうこれは絶対あった方が良い。最初はなくても平気かなと思ったが、長く座るときは絶対必要。デスクワークの方、運転をする時など、必須だ。痛みが違ってくる。たくさん座った日の夜の痛みも緩和される。

色々あるがここは質の高いものを買っておけば間違いがない。ここにケチらなくて良いと感じた。

 

2、携帯ウォシュレット


TOTO 【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350

家のトイレ、会社のトイレにはウォシュレットが付いている人が多いと思う。もし付いてなかったら、絶対買う必要がある。家だとシャワーでお尻を洗えば良いが、会社ではどうにもならない。

 

また出先のトイレには付いてないことも多い。駅などでトイレに行きたくなったら最悪だ。そんな時、携帯ウォシュレットがあれば大丈夫。TOTOとpanasonicが出しているが、僕はTOTOの物を買った。単純な仕組みの商品なのでどちらのメーカーでも構わない。

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3、ガーゼ

痔ろう手術後は傷跡から、分泌液が出る。茶色い液が出てくる。人によって出る量が違うだろうが、僕は結構出て、そのままだと下着が汚れてしまう。また血が出ることもある。

 

そのためガーゼをあてるか、女性が使う生理用品(ナプキンと言われるもの)を付ける必要がある。

 

ガーゼはこのソフキュアガーゼが安くて、サイズも大きくてお勧め。200枚入っているので、当分は持つ。

 

僕はガーゼを真ん中で開いて、20×40の大きさにして患部にあてている。ガーゼだけでなく止めるテープも買わないと行けない。

 

テープは幅が短いもの12mmの方がとるときに外しやすくて良い。

 

4、生理用品(ナプキン)

ナプキンだが、羽ありと羽なしというものがある。結論からいれば羽はいらない。羽はズレ防止ということなので、分泌液で汚れるのが心配な人は羽根つき。そうでない人は羽なしで大丈夫。僕は羽なしを選んだ。特に問題はない。

 

そしてナプキンの長さもいろいろある。長い方がより広くカバーできるので、長い物が良いと思う。ということで25センチの物を買った。

 

男性の場合、ナプキンを買ったことない人も多いと思う。僕も初めて買った。こういう時Amazonなどの通販は本当にありがたい。

 

5、ボクサータイプのパンツ

もしナプキンを使用する場合はパンツはボクサータイプ、ブリーフでなければならない。トランクだとナプキンうまく付けることができないからだ。 分泌液で汚れるため、色は黒かそれに近い方が目立たなくて良い。後は好みだが、速乾、消臭加工があった方が良いだろう。

 

6、洗面器

お尻が痛いときや、トイレに行った後は、お尻をお湯で暖めると良い。痛みが軽減するし、清潔になる。シャワーだと痛いときがあるので、お湯を洗面器に入れて、そこにお尻をつけて、お尻をやさしく暖める。洗面器を持っている人は多いが、お尻をつけるものなので、家族がいる人は新しいものを買った方が良いかもしれない。大きいモノがおすすめ。

 

6、痔の本

 

痔に関する本を一冊読んでおくと良い。いろいろな情報源から情報を仕入れることが大切だ。

 

7、おなかの調子を整えるサプリ

 

痔ろうになると下痢は汚れが残りやすいので、お尻には大敵だ。僕は潰瘍性大腸炎という難病で、腸の健康には気を使っている。今飲んでいるのが【善玉元気】というサプリとカイテキオリゴ やわたの本青汁 に混ぜて飲んでいる。

 

オリゴ糖はビフィズス菌を活性化させ、大腸を整える働きがある。一か月2270円からなのでお得です。しかも粉末タイプなのでケチって使えばもっと長持ちします。僕は一袋が一か月以上もつので、実質の一か月分の料金はもっと安いです。

 

痔ろうの手術後に必要な物はこの位。快適に暮らす道具なので、良いものを買った方が良い。ぜひ参考にしてほしい。

 

あとは病院でもらう痛み止めがなくなったら、薬局で痛み止めを買ってほしい。痛み止めは躊躇するな!これは鉄則だ。

 

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