習い事で泣く子ども。習い事をさせるべきか、自己満足。
このリンク先の記事について。
リンク先のブログ記事を受けて、色々考えることがありました。
前の記事はやっぱり書き足りないことや、言葉が足りないところがあります。書き手である僕が悪いです。
習い事は良い場合も悪い場合もあります。習い事よりも日々の生活や日々どのように子どもに接すれば良いのか考えることの方が大事です。
子どもは遊びから学習します。楽しいことからいろいろ学んでいきます。だから必ずしも習い事に行かせる必要はないと思います。
でもです、でもです。親としてあれもこれもやらせたくなります。それは本当に自己満足です。だからなるべく子どもの負担にならないように、楽しめるように、バランスを考えるのですが、うまくいかないこともあります。
試行錯誤して前にすすめればよいと思いますが、自分のことでないので子どものせいにしてしまいがちです。そこをぐっと抑えて本当に子どものためになることを考えたいです。
習い事は子どものためになることの、一つの選択肢にすぎないということを理解しなければなりません。
日々の子どもとの接しかたを考えようと、あらためて感じました。
上記のリンクの記事でいろいろなブックマークのコメントがありました。その中で勉強になったコメントを書きます。
nekonyantaro こういう母親は「嫌だけどやらなければいけない事がある」ということを教えている「子供を甘やかさない親」の自分が偉い、という自己満足でしょうね。実際には逆効果のことが多い気がしますが。
子育ては自己満足との戦いであると思います。これは本当に子どものためなんだろうか、それとも僕の自己満足なんだろうか、と悩むときがあります。習い事ってその最たるものですよね。
konikoni226 息子を喘息の治療目的でスイミングに通わせてました。どんな理由でスイミングへ通わせているのかも分からず、怖いと判断するのはいかがなものか。
いろいろな理由があるので、こちら側が不快だからって怖いって書くのは想像力の欠如と言われても仕方ないかもしれません。
aya110 息子と同じ保育園の発達障害の子が、水泳の全身運動が感覚統合に向くって事で一緒のスクール通ってたけど、やっぱり嫌がって超泣いて暴れてたよ。割と何でも嫌がって暴れる子だから、親御さんは大変そうだけど。
shiroikona333 息子の発達障害で色々と苦労してから、このお母さんも何か事情があってどうしようもないのかもしれない、と想像力を働かせるようになった。明らかな虐待でなければ他人の子育ては気にしないのが精神衛生上一番。
sheepofmerry 発達に遅れのある我が子は運動の必要性があってプール行ってたけど、場所見知りも激しいから最初はやはり泣き叫んだわ。まあ知らない人はそういう目で見るんでしょうね。
そうですね。様々な立場の方がいます。単純に思ったことを書くと人の心を傷つけてしまう。今回の件は子どもの発達の凸凹で悩んでいる方もいらっしゃることを忘れてはいけませんね。
ブログの書き方には色々なスタンスがあります。ブログを書くということは難しいです。
manFromTomorrow なんだろうね最近のスイミング信仰
なんでしょうか。スイミングスクールのマーケティングのうまさ?
stattly101 「気楽に」「楽しく」そうやって嫌な事から逃げ続けたら人は成長しないよ。詰まる所バランスが重要で、相手の家庭の事情を知りもしないのに、そうやっていい加減な憶測だけで人の教育方針を批判するのは如何なものか
sahma この人の子どもは、水泳は好きみたいだけど、他の事で外で泣き叫ばれたことはないんだろうか。そのときに事情を知らない人にあれこれブログに書かれたらどんな気持ちになるんだろうか。
kukky いくら泣き叫んでも水に叩き込まねばならん理由があるかもしれないから、他人が口出しすることじゃない
センスと品格の問題だと思いました。
komayuri 水泳教室で指導を担当されてる方、「幼児に楽しく水に慣れさせる」のがあまり上手じゃない可能性も。こういうのは指導者で相当変わると思っています
教室や曜日を変えることで解決できる場合があるかもしれません。
T-3don # |ω・)……水泳含めて色々習い事やらされたけども、何一つとしてモノにならなかったなぁ。なんか子供の頃にやらせておくって事に信仰めいたモノを感じるんだけど、大人になってからでも良い事、いっぱいあると思う。
大人になってからでも良いことありますね。でも親として子どものためにって考えちゃうのですよ。さっきも書いた自己満足ですかね。
まとめにかえて
fuka1973 僕も仕事がイヤだって泣き叫んで抵抗するけど嫁に無理やり会社に連れて行かれます。
こういうざわざわした記事はおちゃらけてスルーするのが一番かもしれません。 このコメントがブックマークで1番星がありました。気持ちをざわざわさせる記事には、ユーモアで立ち向かうのはとてもよい方法だと思いました。星をつけた方もそう思っているのではないでしょうか。そんじゃーね。というわけです。
読んでくださりありがとうございました。