雑誌クーヨン2015年9月の感想
クーヨンという雑誌を読みました。2015年9月号です。
表参道にある絵本を中心とした生活のお店クレヨンハウスの雑誌です。発行人は落合恵子さん。
大きな出版社から発行されていないから、とんがった記事もあります(そこが好きだしうーんっていうときもある。)でも全部含めて面白い。毎号みているのが、池谷裕二さんのエッセイ「脳研究者パパの悩める子育て」。お子さんのエピソードがかわいい。プラス勉強になります。いつか本になりそうなくらいのクオリティ。もうひとつは亮さんの整体ばなし 「みになることば みのなることば」も毎週楽しみにしている。2015年9月の話も良かった。みんなとか人にとらわれずに、自分の物差しで自分の物語を自覚しようというお話でした。これもちょっと読んでみてください。
今回の特集は「親子でできる冷えとり習慣」「冷える」習慣
僕もかなりの冷え性なので、気になりました。娘も手足が冷たいです。冷え性なのかもしれません。
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子どもは風の子、年中薄着でいいでしょ?
×冷えている子は重ね着を。陰性体質の子は、年中薄着では冷えてしまうため、はら巻きや靴下などで、じょうずにカバーしましょう。
栄養を考えて、牛乳やバナナは毎日摂るべき?
×陰性食品は冷えを招きます。季節にそぐわない南国フルーツや、牛乳や白砂糖などの生成された食品、これらは、漢方ではからだを冷やす陰性食品と考えられるので、控えたほうがいいでしょう。
食事は減塩して薄味にしたほうが健康的でしょ?
×塩分不足は冷えを招きます。塩分はからだをあたためるので、冷えが気になる子に薄味はNG。
みんなの冷え対策
きほんの冷えとり3つの習慣
1、日本の伝統食で内側からあたたまる。
ぬか漬けに納豆、みそ汁など、日本の伝統食には、からだを温める発酵食品が多くあります。冷えが気になるひとは、とくにみそ汁を常食することをおすすめします。
2、よくからだを動かし、熱をつくり出す。
体温の4割は筋肉からつくられます。子どもは屋外で思い切りからだを動かして、あそばせましょう。運動不足の大人たちも、こどもと一緒に走りまわってあそぶことをおすすめします。
3、湯船に浸かって体温を1℃アップ
とくに1日中エアコンのきいた部屋の中で過ごすことが多いひとは、ぜひ湯船に浸かって。
秋口に冷えとり習慣
1、寝るときにははら巻きを
おなかには全身の約7割のリンパ球が集まっているため、おなかをあたためると全身の冷え対策に。
冷え性対策は、食事、運動、入浴、など当たり前のことを、見直して冷えない心がけで随分かわりそうです。
などなど詳細はクーヨン2015年9月号を読んでください。
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