高く本を積む

日々読んだ本。社会人の勉強(日本史・世界史・経済学)潰瘍性大腸炎。

死んだ後にほめる人

ダイノジ 大谷ノブ彦さんの言葉

ぼくは、なるべく褒めてあげたい。「これ面白くなかった」って言うよりも、「ここは面白かった」にしてあげたいなと。後輩とかにご飯奢ったら、絶対つくった人に対して「おいしかったです!」って一言いえって。ぼくはうざいヤツだと思われてもいいから、一言必ずいえって。本当においしかったときだけでもいいから、ちゃんと口にだして言えと。

有名な人が死ぬと、Twitterなどで、生前の功績をたたえた文章がたくさん出回る。それはそれでよいと思うけど、僕はその人が生きているうちにツイートしたいなあ。良いと思ったとき、好きだと思ったときにそのことを表したいなあと。そんなことを思っていた。そんな時にこの大谷さんのお話を見た。ダイノジの大谷さんは良いことを言うなあと思う。人にほめられて不快に思う人よりも、うれしいと思う方が多いはずだから、どんどん人をほめたいなあと思う。ほめるというか良いと思ったときは良いって言うことにしよう。

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もひとつ。

リコメンダーという人達がアメリカでは大活躍していて、みんなおしなべてとにかく愛情が強い。もう熱量ですよ。ぼくが一番ナイと思っていた熱い人が、世界ではめちゃめちゃアリだったと聞いたときに「面白いなぁ」と思ったんですよね。

これ読んだとき、やっぱり熱量が大切だなあ。熱いということが恥ずかしいと思われがちだけど、熱さを大切にした生き方がしたいと思いました。人に笑われるかもしれないし、バカにされることもあるだろうけど、熱量を持って仕事をしたいなあ。

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