よなごらいふ

日々読んだ本。日本史・世界史。潰瘍性大腸炎。

齋藤孝の「伝わる話し方」の感想。

なかなかうまく話しをすることができない。

元々の頭が悪いから考えが浅いので、大した話しができない。

話しの落ちを考えることがうまくできない。

それでも自分の思いを少しでもうまく伝えたい。

というわけで伝わる話し方の本を読んだ。

齋藤孝の「伝わる話し方」: 共感を呼ぶ26のコツ
齋藤 孝
東京堂出版
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斎藤さんはプロローグで共感力が大切になると書いている。

確かに人から共感してもらえる話し方は、仕事だけでなく人間関係を円滑に進めるにも大事だ。

一部を紹介したい。

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1、ポイントを3つにしぼってみよう

まずは言いたいことがはっきり伝わるよう論点を整理してシンプルにする工夫が必要です。

スティーブジョブズや東京オリンピックのプレゼンの話しも、ポイントを3つにしぼった話し方となっていた。3つが丁度よい。1つだと少ないし、5つだと多すぎる。話しの中では3つという数が適正なのかもしれない。

3、仮定法をつかって言いたいことをストレートに言う

「もし私が何々だったら」と仮定法をつかうと、わりと抵抗なく伝えられて、相手も受け入れやすいものです。

仮定法やたとえ話だと、物語になるので頭に入りやすい。ブッダはたとえ話を多用し絵いる。

4、問いを冒頭に持ってくる

問いかけを最初に持ってくる方法があります。

人に共感してもらいにくいときは、問いを並べて提示すると、問題意識が共有しやすくなります。

問いかけを最初に持ってきてから自分の意見を言うと、主張もマイルドになり、受け入れやすい。質問されると、自分のこととして考えやすく、話しに入っていきやすい。

5、主張が分かるキーワードを用意する

言いたいことがわかるキーワードやキーフレーズを用意すること

「源氏物語はマザコンの話しである」など、それを読んだだけで、その人の主張や発見がわかるキーワード、キーフレーズを出していきます。

インパクトがある話しだと、聞いてみようと思う。

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7、まずは相手をほめてみよう

自分の話しに共感してもらいたいと思ったら、まずは相手をきっちり認め、ほめることが大切です。

ほめることで、注意をひきつけ、話しを聞いてもらう。

10、当事者意識を喚起させる

なにかをやってもらうこと、やることをチャンスだと思ってもらう。

当事者意識を換気させなければ、ならない。自分の話しだと思ってもらう。

11、共感を得たいと思う対象の立場から話す

「働く女性として」話す

「社員として」話す

「母親として」話す

さまざまな立場に立って、多面的な考えを提示していく。立場を明確にすると、話す人も想像しやすい。

 

その他にも伝わる話し方のテクニック、心構え、考え方が書いてある。

かなり参考になった。

日常のコミュニケーションにも使える。仕事にも使える本だ。