科学的健康法。免疫力をアップする科学。の感想。
科学的健康法。免疫力をアップする科学。藤田紘一郎
免疫力をアップする科学 腸内細菌で病気知らず!いますぐできる科学的健康法 (サイエンス・アイ新書)
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藤田 紘一郎
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免疫のはたらき
感染防衛
健康維持
老化予防
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腸と心が免疫力を決めている
免疫力にはいろいろな種類があり、一概にいえませんが、免疫力の約70%が腸でつくられ、あとの約30%は心、特に自律神経が関与しているといわれています。
腸で免疫力を生み出すためには
穀類、野菜類、豆類、果物類の摂取
納豆、ヨーグルト、キムチなど発酵食品の摂取
食物繊維、オリゴ糖、糖アルコール類を含む食品の摂取
保存料などの食品添加物をひかえているか
心で免疫力を生み出すには
笑顔、ポジティブ思考
自然とのふれあい
規則正しい生活、適度な運動
ストレスを受けない
免疫力を高める生活習慣
腸内細菌の餌である野菜類や豆類、穀類などの手づくりの食品を摂ること。
色のついた野菜や果物を十分摂ること。
腸内細菌の発育を妨げるような保存料などの食品添加物が含まれた食品をひかえる。
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自律神経のはたらきを整えるには
自律神経を整えるには、メリハリのある規則正しい生活を送ること。
よく笑い、よく眠る、そしてクヨクヨしないこと。楽しい生活を送ること。
ストレスや緊張状態が長く続いて交感神経が優位になると、免疫は低下します。
自然の微生物をふれあう。過剰に抗菌グッズを使わない。
まとめ
腸を整え、自律神経を整えることが大切。
これは以前読んだ、小林弘幸さんの本にも書いてあったことと同じだ。
この2つを意識して生活することが健康につながるということだ。
腸に良い物を食べ、規則正しい生活、クヨクヨしない。これだけならできる。