ビタミンCをとるべき5つの理由。老化防止と健康。
ビタミンCをとるべき5つの理由。
ビタミンCを大量にとって、病気を治すという方法があると聞いたことがあります。
有名ブロガーがそのことを記事にしていて、ビタミンCとはどんなものか気になっていました。
そこでビタミンCについて調べてみました。
1、抗酸化作用
ビタミンCのはたらきの一つは、抗酸化作用があることです。
体内に発生した活性酵素はからだにダメージを与えます。
そして身体に酸化ストレスがかかります。
ビタミンCの持つ抗酸化作用が、この酸化ストレスを撃退してくれます
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2、活性酵素の除去
ビタミンCは、腸内に発生した活性酵素を除去して、腸内環境を整えます。
活性酵素は老化の原因と言われており、その活性酵素を除去するはたらきがあるのが、ビタミンCです。
腸内環境がよくなれば、腸の免疫機能もアップして、感染症などにかかりにくくなります。
活性酵素が除去されることによって、がんの予防にもつながります。
運動の前後にとると良い
激しい運動のあとや、紫外線を多く浴びたとき、
からだは酸化ストレスを取り除くために、多くのビタミンCを消費します。
そのため運動する前やした後に、ビタミンCをとると良いです。
また風邪をひいたときなども、体内に大量の活性酵素が発生するのでビタミンCをとる必要があります。
3、腸の運動を活発にする。
ビタミンCは、腸内で分解される際、ガスを発生させます。これによって腸の蠕動運動を、活発にする効果もあります。
起床後、コップ1杯の水と一緒にビタミンCをとれば、ぜん動運動が促進されて、朝の排便に効果を発揮します。
きちんとした排便はダイエットにもつながります。
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4、こころも整える
ビタミンCは、からだがアドレナリンという物質を作る際に必要です。
アドレナリンは、ストレスを感じたときに分泌されるホルモンの一種で、強いストレスを感じているときほど、脳もからだもアドレナリンを必要とします。
ストレスをため込んでしまうと、脳にも腸にもダメージを与えるので、ストレスを感じたら、ビタミンCを多めに摂取してください。
5、多めにとっても大丈夫。
なお、ビタミンCは過剰に摂取しても尿中に排出されますので、多めにとったからと言って心配する必要はありません。
ビタミンCを多く含む食材
パプリカ
芽キャベツ
ブロッコリー
カリフラワー
ゴーヤ
柿
レモン
イチゴ
キウイフルーツ
アセロラジュース
まとめ
ビタミンCは、安く売っているので、あまり懐が痛みません。
また、たくさん摂取しても体内から排出されるだけなので、とりすぎる心配がありません。
この2つだけでも試してみる価値があるなあと思います。
様々な効果もある(腸にも良い)し、気軽にできる健康法です。