赤ちゃんが中耳炎に!どうしよう。
赤ちゃんが鼻をグズグズさせていた。
赤ちゃんから鼻水が出ていました。
そんなにたくさん鼻水がでるわけでもなく、大したことないと思っていました。
ちょっと息がしにくそうなくらいでした。
でも奥さんが心配だというので、小児科に行ってきました。
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小児科
「RSウイルスは流行っていないようですから、鼻風邪ですかね。」
ということで処方薬をもらいました。
もらった薬は2つです。
飲み薬
ムコダインシロップ5%
気道粘液調整作用、粘膜正常化作用があり、たんや鼻汁を出しやすくし、鼻づまりをやわらげます。
小児用ムコソルバンシロップ0.3%
肺や気道の分泌液の分泌を促進し、線毛運動を亢進することで、痰を出しやすくします。
これらはシロップになっていて、二つが混ざった形で容器に入っていました。
もう一つは点鼻薬
生理食塩液PL「フソー」20mL
気管支粘膜洗浄、喀痰の排出促進
炭酸水素ナトリウム
別名重炭酸ナトリウム(重炭酸ソーダ、略して重曹とも)は、化学式 NaHCO3で表わされる。
これは鼻に「シュッ」とやります。点鼻薬は鼻うがいみたいなものでしょうか。
小児科に行ってきて薬をもらったので、安心しました。
しかし奥さんが
「鼻水を吸い取ってもらった方が良い」「耳鼻科に行こう」と言うので、
耳鼻科にも(仕方ないから)行くことになりました。
こんどは耳鼻科
土曜日に行ったので、混んでる混んでる。
90分待ちということでした。
待ち時間が表示される耳鼻科。ハイテクですね。
赤ちゃんを抱っこしたり、お姉ちゃんに絵本を読んであげたりして待ちました。
子どもが2人いると、待つのも大変ですね。
今回は夫婦2人いたので問題なかったですが、僕だけで待つことになったら、考えただけでも恐ろしいです。
そしていよいよ診察になりました。
赤ちゃんが泣き叫びます。
僕が体を無理矢理押さえ込んで、看護師さんが頭を持って押さえます。
その間にお医者さんが耳を見たり、鼻を見たり、鼻水を吸い取ったり、耳をカメラで写真をとったりしていました。
その結果は!なんと。
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中耳炎!?
「中耳炎になっています。」
「えっ、中耳炎!?小児科ではなにも言われなかったのに」
「薬を出すので、4日後にまたきてください」
「細菌を殺す薬を出します」
と言われました。
飲み薬
クラバモックス小児用
細菌の細胞壁の合成を阻害することにより、細菌の増殖を抑制します。また、一部の細菌は薬を分解する酵素を産生しますが、この酵素を阻害する成分も含んでいます。
ビオフェルミンR散
このお薬は、抗生物質に抵抗力を持つ乳酸菌です。ふつう、抗生物質といっしょに飲みます。抗生物質によって死滅してしまう善玉菌を補うわけです。おなかの調子がよくなり、下痢を防ぐことができます。
赤ちゃんに抗生物質は少し心配ですが、お医者さんの処方なので様子をみようと思います。
それにしても中耳炎と言われて驚きました。
僕も小さい頃中耳炎で苦労したと聞かされているので、赤ちゃんはどうなんだろうと心配になってしまいます。
やっぱり餅は餅屋ですね。鼻や耳で困ったことがあったら耳鼻科に行くのが良いと感じました。
中耳炎ってなあに?
中耳炎は、生後6カ月~5才くらいまでの子どもに多く、原因のトップはかぜ。〜中略〜かぜをひいて細菌感染を起こすと、黄色いきたない鼻水が鼻の中にたまり、くしゃみやせきなどによってこの鼻水が耳管を通って耳に入ります。そして中耳で炎症が起きる状態が中耳炎です。
中耳が炎症しているから中耳炎というわけですね。
(中耳とは耳の鼓膜からの奥のことを言う。)
中耳炎の治し方
・軽いうちは抗生物質で治す。
・うみがでてひどい場合は、鼓膜を切ってうみをだすこともある。
抗生物質についてはあまり良い印象を持っていませんが、きちんと使えば問題ないとのことでした。
鼓膜を切るって少し怖いですね。
鼓膜は再生するので問題ないということですが、心配になります。
中耳炎はかぜが原因でかかることが多いので、かぜのケアを怠らないことが大切。たまった鼻水はこまめに取ってあげましょう。大人が口で吸ったり、ノーズクリーナー(鼻水を吸い取る専用のスポイトなど)で吸い取るようにしてあげましょう。
かぜのケアですね。鼻水に気をつけてあげようと思います。
ということでアマゾンでぽちってしまいました。
友だちが使っていて、勧められたもの。
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