てっとり早く腸を元気にする2つだけのポイント 「腸の健康法」第5回
朝は腸の健康法の勉強第5回。
アスコム
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白血球のNK細胞とは
白血球のNK細胞とは、全身をいつもくまなくパトロールし、ウィルスやできたてのがん細胞を次々にやっつけてくれます。
NK細胞の働きが弱い人は、ふつうの人の2倍がんにかかりやすい、というデータがあります。
そのNK細胞の働きを強める方法を二つ挙げると、、。
てっとり早く腸を元気にする2つだけのポイント
1、質の高い乳酸菌を毎日取る。
乳酸菌には、腸内細菌のバランスを安定させたり、NK活性を強めたりする力があります。
今はサプリメントで質の高いモノを、手軽に乳酸菌をとることができます。
僕が今飲んでいる乳酸菌は【善玉元気】 で、乳酸菌発酵エキスが入っています。これは乳酸菌そのものより、酸や熱につよくダイレクトに体内に届きます。値段も手頃で、毎月届くので手間がいりません。そのままヨーグルトを食べるより効果的に乳酸菌をとることができます。
僕は大腸の病気で、人より気を使っているので、普通の方はどれか一つでもよいと思うので試してみるとよいと思います。
2、「笑う」
NK活性は、加齢と精神的ストレスに弱いです。お笑い番組を見て、ゲラゲラ笑うと、NK活性の低い人はNK細胞が10倍になります。
アンチエイジングには、腸が若いこと
肌の「乾燥」「シミ・ソバカス」「ハリ・ツヤ」「シワ」 〜中略〜 と肌の悩みのすべての項目で、腸が若いほどトラブルが少ない。
①肥満の人、ストレスの非常に強い人は特に腸が老化している。
②ストレスが少ない人に、腸の若い人が多い。
③腸の若い人ほどプロバイオティクス(生きて腸に届く乳酸菌)の摂取頻度が高く、健康状態、体力、気分、容姿も若く、肌の悩みは少ない。
アンチエイジングにこだわるなら、 〜中略〜 腸内環境を整えたほうが近道。
体に効くヨーグルトはこう選ぶ
イリヤ・メチニコフ「老化は、腸内の有害な菌が引きおこす。ヨーグルトはその害を抑制するので長寿に有効」という仮説を発表。
①期待する「効能」で選ぶ
「明治ヨーグルトR−1」 風邪やインフルエンザにかかりにくくなる。
「明治プロビオヨーグルトLG21」 胃腸の調子を整える効果
「ナチュレ恵」 整腸効果が高い。内臓脂肪、皮下脂肪を減らす効果
その他、市販されているヨーグルトの効果が書いてあります。
②毎日200グラムを1週間続けて「相性」をみる
1週間続けてみて、 〜中略〜 なんらかの効果を実感できたら、それがあなたにとって相性のいいヨーグルトです。
その他良い食品
ヤクルト400
納豆やきのこ類
オリゴ糖の多い食品(大豆、タマネギ、バナナ、ごぼう、にんにく)
そのままオリゴ糖をとるのもおすすめ。
ストレスを貯めない方法
適度な運動、笑う、よく寝る、細かいことは気にしないことが大切。
感想
腸の健康法でまさか笑いの効能がでてくると思いませんでした。腸にはストレスが良くない。
そのストレスを緩和するのが、「笑う」という行為。だから面白いこと言ったり、友達とお話することは大切なんですね。僕も楽しく過ごそうと思いました。
食べ物では、この本では市販のヨーグルトの効果が乗っています。ヨーグルトを毎日食べるのが大変な人は、サプリメントで乳酸菌をとることもお勧めです。
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