そこまでする！？「好印象を与える子連れマナー」の感想

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子どもは泣いたり、走り回ったりでうるさいですよね。

僕も他人の子どもがうるさくしていると、ちょっと嫌な時があります。

自分の子どもが他の人に迷惑をかけてしまうこともあります。

子どもは自由にのびのびさせてあげてたいと思う一方、

どこまで周りに配慮すればよいか迷うときもありますよね。

子連れマナーの本があると聞いて、読んでみました。

好印象を与えるママ&パパの子連れマナー　岩下宣子

好印象を与えるママ&パパの子連れマナー
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岩下宣子
主婦と生活社
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この本はツッコミどころ満載で、そこまで気を使わなくても、、、って思うところがたくさんあって面白かったです。

公園デビューは始めと終わりが肝心

まず、公園デビューの初日は、先にいるママたちに「こんにちは」と笑顔であいさつをしましょう。そのとき、簡単に自己紹介をして「よろしくお願いします」。初日はそれだけで充分。　〜中略〜　帰るときに、「今日は遊んでいただいてありがとうございました」とママたちにお礼を伝え、〜〜〜

えっ！？これって子どもが公園で遊ぶだけのことですよね？それだけでこんなにあいさつ必要ですか？普通に子どもと公園に行って遊べば良いですよね。それで近くに行けば軽く会釈するぐらいで問題ないですよね。

ママ友名刺って必要？

「あの人がもらった名刺には、住所や電話番号が載っているのに、私がもらった名刺はメールアドレスだけ。私って嫌われているのかも」と、記載されている情報の量がトラブルの火種になってしまう

そんなトラブルになるんですね。ママ友名刺を持っている方に出会ったことないのですが、ママ友名刺ってメジャーなものなんでしょうか？

電車でぐずったときのきれいなふるまい

ある程度コミュニケーションがとれる年齢の場面、電車の中で子どもが大声を出したら「ご迷惑だから次の駅で降りるわよ」とピシャリと言い、本当に次の駅で降りてみてください。

これは時間があるときには良いかもしれませんね。子連れで電車は疲れますよね。そんなときはなかなか降りるなんて出来ないかもしれませんが、余裕があるときはやってみたいです。

ママ友お茶会やランチの角が立たない断り方

ランチを断ると自分の悪口を言われるのではないかと心配で断れない、

角が立たないように断るには”お姑さん”を口実にするのがいい

ランチを心待ちにしている人もいるわけですから、「ランチの回数を減らさない？」などと提案するのは控えましょう。

人からの誘いはなかなか断れないですよね。そこでは”お姑さん”ですか。ダシに使われたお姑さんには悪いですが、良いアイデアかもしれませんね。ここでは自分の身内よりも夫の親兄弟を口実にするほうが説得力があると書かれていて、なるほどって思いました。

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飛行機にのせるときのマナー

何かあったら客室乗務員にお手伝いをしてもらえるよう、客室乗務員の待機席が近い前のほうの席をとる

耳に病気がある、鼻の具合が悪い、風邪をひいているときは耳の痛みを強く感じます。飛行機に乗る前は体調管理に気をつけてください。乳幼児は耳抜きができず泣くことがあります。そんなときは、ミルクや水などを飲ませてください。

家のあかちゃんも６ヵ月くらいになったら、飛行機に乗せたいと思っているので参考にしたいなあって思います。

他にも

ご近所ママとの距離のとり方

預かった子どもは叱ってもいい？

夫婦でいるときママ友に会ったら、まず身内を紹介

ママ友LINEの気楽なお作法

ママ敵をつくらないブログの書き方

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などなど、なるほどって思うものや、そこまでする？ってものまであってかなり面白い内容になっています。