「あなたは半年前に食べたものでできている」を読んで考えたこと。
あなたは半年前に食べたものでできている
この本は題名が全てを表していると思います。
細胞をつくっているのは、食べ物です。自分が食べたもの以外に、自分の体をつくる材料になるものはありません。
当たり前のことですけど、ああそうなんだって思いますよね。
日頃の生活がの積み重ねが大切。
今、口にするものをきちんとしようと思いました。
そして
「正しい食欲」のセンサーを取り戻せば、 〜中略〜 健康な体になり、自分が持つ本来の力や能力が発揮できるようになります。
正しい食欲のセンサーを取り戻せば、健康になれる。
ではどうすれば良いか。
正しい食欲センサーを取り戻すには、
2つの大切なことがあって、それは、、、、。
1、自分がなにを食べているか意識する。
意識するだけでも、違うそうです。
できれば食べたもの飲んだもの全てを記録すると意識できる。
これは日々の積み重ねを大切にする行為です。
意識することだけで、食べるものは変わってくると思います。
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2、20分の、汗をかくくらいの運動をする。
運動。
できればランニング。最初は早歩きでも良い。
著者はトライアスロンをされているので、
運動の大切さを強く述べられています。
僕も運動をすることの大切さはよく分かります。
ランニングができているときは、心も体も健康です。
あとは大切だと思ったところは、
- 運動で失った栄養素を補う食事をとる。
- 食事は一汁三菜。
- 食べ過ぎたら1週間単位で取り戻す。
- フルーツはきっちりとる。固定費として考える。
著者の村山彩さんは、運動の大切さを繰り返し言っておられます。
難しいことも、変なものを食べろとかじゃなくて、運動しなさいと言うことです。
すごく簡単だけど難しい。
当たり前のことだけど、大切なことを気づかせてくれた本でした。
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